暮らしに役立つ情報をお届け!

暮らしに役立つ情報をお届けします。

MENU

あなたの街は上位!?災害に強い街東京23区ランキング!

f:id:aochankunkun:20210414194614j:plain

大きな地震などの災害は

いつどこで起きるかわかりません。

 

もし地震が起きたとしても、

災害に強い街に住んでいれば、

少しでも

被害を抑えることができるでしょう。

 

そこで今回は

東京23区内で災害に強い街を

ランキング形式でご紹介します。

 

東京23区で災害に強い街は、

1位練馬区

2位杉並区、

3位豊島区です。

 

災害に強い土地の

特徴もご紹介するので、

今住んでいる街が

災害に強いかどうかを

考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

次に住みたい災害に強い街はどこ?東京23区のランキング!

f:id:aochankunkun:20210414194658j:plain

東京23区で災害に強い街は、

1位練馬区

2位杉並区、

3位豊島区となっています。

 

そもそも、災害に強い街というのは

どんな土地なのでしょうか?

 

自然災害が起きる

海や川の近くではないこと、

そして、

地盤が丈夫で標高が高いことが

災害に強い街の大きな特徴です。

 

災害には地震や台風、

津波、洪水、土砂崩れ、

火災などがあります。

 

地震や台風、火災は

比較的日本のどこでも

発生する可能性がありますが、

津波や洪水、土砂崩れは

海や川、山があってこそ

起きるものです。

 

その為、海や川から離れているか、

それより高い場所であれば、

津波や洪水の心配は少ないでしょう。

 

また、土砂のある山がなければ、

土砂崩れが起きることはありません。

 

さらに言えば、

原子力発電所や火山からも

離れた場所なら、

災害の起きる可能性が

低くなるでしょう。

 

そもそもの自然災害の

発生源から離れていれば、

被害が大きくなりにくいですね。

 

次に、

地震が起きても揺れにくい土地は

地盤が丈夫という特徴があります。

 

一般的には、

地盤は古ければ古い程、

固くなると言われていて、

地盤の古い場所は比較的、

山地に多いようです。

 

東京を含む関東平野は、

古い地盤の上に

複数の地層が重なり、

結果的に地盤が弱い場所も

あると言われています。

 

東京で言うと西側の武蔵野台地は、

地盤が丈夫だとされていて、

国分寺や小平などは、

特に地盤が強い地域と考えられています。

 

また、標高が高い方が、

地盤が強固である可能性が

高くなります。

 

低い場所には

水が集まりやすいので、

川や湖、沼になる可能性が

高くなります。

 

今は川ではなくても、

昔は川が流れていた場所も

ありますよね。

 

そういった場所は

地盤が弱いことが多いです。

 

また、埋め立て地であれば

液状化現象が発生しやすいです。

 

昔どんな場所だったかというのも

重要な情報ですね。

 

さらに、

標高が低いと洪水や浸水の被害が

起きやすくなります。

 

川から離れていたとしても、

街の排水能力以上の

大雨が降ってしまったら、

洪水が起きるかもしれません。

 

これらの特徴を基に、

東京23区で災害に強い場所を

考えてみると、全体的に見て

武蔵野台地のある西側が

災害に強そうですね。

 

では、災害に強い街ベスト3を

ご紹介します。

 

1位 練馬区

起伏の少ない

武蔵野台地にあるのが

大きなポイントです。

 

また、川沿いに一部

人工的に作られた土地がありますが、

それ以外はほとんどが

安全な場所と考えられています。

 

2位 杉並区

こちらも武蔵野台地にあり、

しかも台地の真ん中あたりに

位置しているので、

区のほぼ全域が台地上です。

 

地盤がしっかりしていて

安心できそうですね。

 

妙正寺川善福寺川

神田川周辺の低地だけは、

区内の他のエリアに比べると

若干リスクが高いかもしれません。

 

3位 豊島区

豊島区は武蔵野台地の東部にあって、

区内のほとんどが台地上にあります。

 

海抜が8mから36mと高めなので、

洪水や浸水のリスクも低いでしょう。

 

 

反対に、

災害に弱い街というのも存在します。

ワースト1から順番にご紹介します。

 

ワースト1位 江東区

区内の広い範囲は沖積平野と呼ばれ、

主に河川による堆積作用によって

できた土地です。

 

砂でできた層が多いので、

比較的地盤が緩いと考えられています。

 

しかも、江東区の南側は

人工的な埋め立て地なので、

液状化現象が起きる可能性も高いです。

 

2011年の東日本大震災でも、

液状化が起きています。

 

ワースト2位 足立区

江東区と同じく、足立区も多くは

河川の堆積でできた沖積平野で、

地盤が緩めです。

 

さらに、木造住宅が密集していて、

道も狭い場所が多いので、

災害時は家屋の倒壊や

避難経路が塞がってしまうリスクが高いです。

 

ワースト3位 墨田区

こちらも同じく

区内の広範囲が沖積平野で、

しかも低地が多いです。

 

地盤が比較的弱く、

洪水や浸水の可能性も高い地域

と言われています。

 

こちらのランキングは下記サイトを参考にさせて頂きました。

miraimo.com

 

 

地方移住もアリかも!災害に強い街ランキング全国版!

f:id:aochankunkun:20210414195456j:plain

1位 沖縄県

海に囲まれた沖縄は、実は

地盤が強い場所。

 

サンゴ礁が固まってできた

琉球石灰岩という岩の台地や、

丘陵地が多く、

低地にある都市よりも

地盤がしっかりしているのだそうです。

 

毎年台風が来るイメージがありますが、

恒例のものなので

街自体も台風に慣れていて、

しっかりと対策されているようです。

 

2位 群馬県

火山灰でできた台地が多く、

前橋市高崎市など、

平坦で安定していて、

地盤が強いのだそうです。

 

内陸部なので

津波や高潮の心配も少ないですね。

 

3位 福島県

全体的に

台地や丘陵が広がっている地域です。

 

奥羽山脈阿武隈山地に囲まれていて、

地盤のしっかりした地域が多いです。

 

沿岸部は津波や高潮の

可能性が考えられますが、

過去の地震津波の教訓を生かし、

県内の多くの自治体で

対策を取っているようです。

 

こちらのランキングは下記サイトを参考にさせて頂きました。

jibannet.co.jp

 

まとめ

地盤の強さが

災害に対する強さに

大きく影響していますね。

 

あなたの住んでいる街の

地盤の強さや高さ、

過去の土地の様子なども

調べてみてはいかがでしょうか?

 

もし引っ越しをするなら、

地盤がしっかりしていて

災害に強い街を選びたいですね。