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あぶらとり紙はニキビに効果的?思春期の肌トラブル回避の必須アイテム!?

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思春期になるとどうしても

ニキビができやすくなってしまいます。

 

本人も気になるでしょうし、

万が一、それが原因で

いじめにあってしまったらと思うと、

親御さんも心配になりますね。

 

思春期のニキビの予防には、

あぶらとり紙が効果的です。

 

 

あぶらとり紙を正しく使ってニキビ対策!思春期のニキビの原因って何?

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あぶらとり紙を正しく使いこなせば、

思春期のニキビを予防することができます。

 

そもそも思春期に

なぜニキビができてしまうのかというと、

皮脂が過剰に分泌されて、

毛穴が詰まって

炎症を起こしてしまうからです。

 

毛穴の奥にある皮脂腺からは、

顔の表面の潤いを保ち、

皮膚を保護するために皮脂が分泌されます。

 

分泌された皮脂は毛穴にたまってから、

皮膚の表面に出ていくのが通常です。

 

しかし、男性ホルモンが多く分泌されたり、

生活習慣が乱れたりすると、皮脂が

分泌されすぎてしまうことがあります。

 

そうなると、皮脂が多すぎて

毛穴が詰まり、それが続くと

ニキビの原因になるアクネ菌が増えて、

初期の白いニキビになります。

 

これが悪化すると、

毛穴が炎症を起こして赤いニキビになります。

見た目が痛そうですし、

目立ちやすいのも嫌ですね。

 

皮脂が過剰に分泌されなければ、

毛穴に詰まることもないので、

できればその原因をなくしたいもの。

 

規則正しい生活を心がけるのは、

努力次第でできそうですね。

 

しかし、男性ホルモンの分泌は

12歳から18歳頃の期間は

どうしても多くなってしまうので、

この頃はみんなニキビが

できやすくなってしまうのです。

 

女性でも男性ホルモンが分泌されます。

 

では、どうやってニキビを

予防すればよいのかというと、

皮脂と水分の量を適度に保ち、

肌を清潔にしておくのがポイントです。

 

まずは1日2回の洗顔で肌をきれいに保ちます。

 

ぬるま湯と洗顔せっけんで

ふわふわの泡を作り、優しく洗います。

 

手で直接肌をこすらず、

すすぎ残しのないようしっかりすすぎ、

清潔なタオルで水気をふき取ります。

 

そして、洗顔後は必ず保湿します。

面倒くさいとか、若いから大丈夫なんて

思う人もいるかもしれませんが、

保湿しないと皮膚が乾燥してしまいます。

 

化粧水で優しく

顔を包み込むようにつけましょう。

 

また、化粧水の後は乳液やクリームで

水分が逃げないように蓋をするのも大切です。

 

朝きちんと洗顔をして、

スキンケアで保湿をしても、

また皮脂が出てきて日中に顔が

テカってしまうことってありますよね。

 

これを綺麗にするために使えるのが

あぶらとり紙です。

 

あぶらとり紙は

表面の皮脂を吸い取ってくれるので、

分泌されすぎた顔の油分を調整して、

ニキビができるのを防ぐことができます。

 

さらに、あぶらとり紙は

毛穴の開きや黒ずみを解決するのにも

役立ちます。

 

これらの主な原因は

毛穴に残った皮脂が酸化してしまうこと。

 

あぶらとり紙を使えば、

余分な皮脂を吸収して

毛穴トラブルを防ぐことができます。

 

しかし、あぶらとり紙を使うと

油分を取り除きすぎてしまって、

逆に良くないという話も聞きますね。

 

これは間違った使い方が原因です。

 

正しい使い方は、

たつきが気になる部分に

優しくあてて押さえます。

 

まず、あぶらとり紙を

皮脂が気になる部分に優しくあてます。

 

おでこや鼻周り、顎などの

皮脂の多いパーツはもちろん、

目元や眉毛にも使うと

メイクのノリも良くなります。

 

頬は乾燥しがちなので、

べたつく時だけにしましょう。

 

そして、指で優しくおさえて

余分な皮脂を吸収させます。

 

肌に強い刺激を与えないように、

強く押し当てることはせず、

あくまでも優しく皮脂を取り除きます。

 

絶対にやってはいけないのが、

間違った使い方で

肌に負担を与えること。

 

まず、一気に何枚もの

あぶらとり紙を使うのはやめましょう。

 

テカらないようにと、

一度に何枚も使って

あぶらを取ろうとしてはいませんか?

 

吸収できる皮脂が

無くなってしまうほどに使うと、

逆に乾燥してしまい、

肌の潤いが足りないから

皮脂が余計に分泌されるという

悪循環に陥ります。

 

一度に1枚か2枚くらいまでにしておきましょう。

 

また、皮脂を吸収するときに

力を入れるのはNG。

 

肌に押し付けたり、

こすったりしてしまうと、

肌との間で摩擦が起きて刺激になり、

かぶれや赤みなどの肌トラブルの

原因になる可能性もあります。

 

他に、使用時の注意点としては、

あぶらとり紙には裏表が

決まっているものもあるという点です。

 

裏も表も同じという商品もあるのですが、

片方がツルツル、

もう片方がザラザラしていたら要注意。

 

ザラザラした方を

顔にあてて使うのが正解です。

 

ツルツルの方だと

全然皮脂が取れないこともあるので、

特に初めて使う商品なら気を付けたいですね。

 

 

あぶらとり紙でニキビ予防!おすすめのあぶらとり紙ベスト3

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【第1位】よーじや/あぶらとり紙

あぶらとり紙と言えば京都のよーじやを

思い浮かべる人が多いでしょう。

 

京都旅行のお土産としてはもちろんですが、

吸収力の高さからも人気が高い商品です。

 

極薄い紙で柔らかくて使いやすく、

皮脂をよく吸収してくれます。

 

特別な和紙を使っていて、

それを箔打機で何度も叩いて、

高い吸収力と使い心地の良さを

実現しているのだそうです。

 

詳細はこちらからご覧ください。

 

【第2位】リンメル/魔法の超吸収あぶらとり紙

吸収力が非常に高く、

使った後は肌がサラッサラになる

魔法のような商品です。

 

皮脂だけでなく、

汗も吸収してくれるのが便利。

 

色も赤から黒に変わるのでわかりやすいです。

ニキビ対策にぴったりのあぶらとり紙ですね。

ただし、乾燥肌の人は使いすぎに注意。

 

 詳細はこちらからご覧ください。

 

【第3位】無印良品/あぶらとり紙

皮脂をしっかり吸収できる力がありながら、

100枚で100円とコスパも抜群です。

 

コンパクトな名刺サイズで

持ち運びにも便利です。

 

シンプルな見た目なので、

男女問わず使えそうですね。

 

詳細はこちらからご覧ください。

 

 

まとめ

あぶらとり紙は、

あぶらを取りすぎて良くないという

噂もありますが、

正しい使い方をすれば

ニキビ予防になりそうですね。

 

肌に刺激を与えず、

優しくとるのがコツです。

 

正しくケアして

思春期ニキビの時期を乗り越えましょう。