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焼き魚をフライパンで作りたい!IH調理器でもフライパンで作れる?

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IHで魚を焼くのは難しいと

よく聞きますよね。

 

でもIH自体は火力が強くて

お手入れも簡単で便利だし、

光熱費も抑えられて、確実に

世間の家庭に普及してきています。

 

IHだからって

焼き魚を上手く作れないと

とても困ってしまいますね。

 

しかし、いくつか注意しておけば

IHでもフライパンで

美味しく魚を焼くことができますよ。

 

 

 

焼き魚、フライパン×IHで作れる?注意すべき点と、基本の焼き方をチェック!

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IHの場合は

電気の力でものを熱するので、

火で温めるガスコンロとは

熱の伝わり方が違います。

 

ガスコンロは直接火があたる部分が

特に熱くなり、

フライパンの周りの部分は

中心よりもゆっくり熱くなるので

温度が低めになります。

 

一方、IHはフライパン全体が

同時に熱くなります。

 

その為、特にガスコンロでの調理に

慣れている人にとっては

火力の調整が難しく感じやすいです。

 

ガスコンロに比べると、

IHの方が火力が強いと感じる

ことが多いので、思っているより

少し弱めに設定して使うと良いですよ。

 

IHで魚を焼く時は、

まずフライパンに油をひきます。

 

油は魚の面積より

少し多めくらいにとどめて、

入れ過ぎないように注意しましょう。

そして、必ず皮の方から魚を焼きます。

 

火が通ってくると魚からも油がでてきます。

そうしたら油をクッキングペーパーで

拭き取るのがポイントです。

 

油を放置してしまうと、焼き上がりが

べちゃっとしてしまいます。

 

その後、火力を強くすると

魚の皮がこんがり焼けて

美味しくなりますよ。

両面とも良い色に焼ければ完成です。

 

IHは火力を強めると、一気に熱くなって

魚が焦げてしまう事もあるので、

よく様子を見ながら焼きましょう。

 

また、フライパンを事前に温めておくことも

美味しい焼き魚を作るコツの一つです。

 

普通、焼く前までは

魚を冷蔵庫に入れているはずなので、

それをフライパンに置くと

フライパンも冷たくなってしまいます。

 

そのまま火にかけてしまうと、

魚の水分が出て

水っぽくなりやすいですよ。

 

そこで、

フライパンを事前に加熱しておき、

油も温めてから魚を入れると良いですよ。

 

他に、

冷凍した魚をそのまま調理するのも

避けるようにしましょう。

 

フライパンが冷えてしまうこともありますが、

魚の芯までしっかり

火が通らない可能性があります。

 

表面が焼けていても、

中が生焼けというのは良くないですね。

 

身が薄い魚なら

火が通るかもしれませんが、

厚みのある魚は

必ず解凍してから焼きましょう。

 

また、フライパンに

直接魚を置いて焼く以外にも、

クッキングシートやアルミホイルを敷いて

焼く方法もありますよ。

 

魚を置く前に

クッキングシートかアルミホイルだけを

フライパンにセットして火にかけます。

 

それが温まったら、魚を入れて火を弱め、

蓋をして5分程蒸し焼きにします。

 

この時も火力は気持ち弱めにしておくと

丁度良い火加減になることが多いですよ。

 

直接焼く時と同じように、火が通ると

魚から油が出てきますが、

蒸し焼きではでてきた油はそのままに。

この油をいかして焼いてしまいます。

 

魚に全体的に

うっすら焦げ目がついてきたら、

フライ返しなどで裏返します。

 

裏返すときに

身が崩れないよう、注意しましょう。

裏側をさらに5~6分蒸し焼きにして

出来上がりです。

 

 

焼き魚は専用のフライパンで作るとなおよし?IH用の魚焼きフライパンとは?

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IHで魚をよく焼くなら、

IH専用の魚焼き用フライパンを

使うのがおすすめです。

 

グリル用のフライパンのように

表面に凹凸がついていて

魚を焼いても

皮がくっつきにくくなっているので、

使った後のお手入れが簡単になります。

 

焼き魚専用なので、油や汚れが

表面につきにくいように

フッ素加工などが施されています。

 

しかも、凹凸に沿って

余計な油は周囲に移動するので、

油でべちゃべちゃになりにくく、

ヘルシーに焼きあがりますよ。

 

また、

横長の形状のフライパンが多いので、

大きめの魚でも焼きやすいです。

 

他に、

魚を焼いた時にでる煙が少なく、

臭いを気にしなくてよいという

メリットもありますよ。

 

IH対応の焼き魚用フライパン

として有名なのが

和平フレイズのこんがり庵です。

 

ダイヤモンドコートで焦げ付きにくく、

お手入れがとても簡単になります。

 

凹凸の溝に余分な油分が落ちて、

表面がカリッと

ふっくら美味しく仕上がります。

 

サンマが丸ごと3匹も入るサイズ

なのも便利ですよ。

 

詳細はこちらからご確認くださいね。

 

次のおすすめが

アイリスオーヤマから出ている

グリルパンです。

 

スキレットコートと波型のプレートで

魚がこびりつかず、ムラなく焼きあがります。

 

周囲にスチームポケットと呼ばれる

少し深い溝があり、ここに水を入れると

蒸気の力で

ふっくら柔らかくなるのも魅力です。

 

もちろん余分な脂も溜められます。

 

魚を焼いたら

そのまま食卓に並べられる

おしゃれな見た目で、

専用のシリコンの取っ手が付いているので、

アツアツの出来立てでも持ち運びやすいです。

 

詳細はこちらからご確認くださいね。

 

 

まとめ 

IHでもコツをおさえて調理すれば、

焼き魚を美味しく作れそうですね。

グリルがなくても、フライパンでも

簡単に作れるのも嬉しいですね。

 

また、頻繁に魚を焼くなら

専用のフライパンがあると、

美味しく焼きあがって、しかも

後片付けも簡単になるのでおすすめです。

 

魚は健康にもよいので、毎日の献立に

積極的に取り入れていきたいもの。

IHでも美味しく焼き魚を作って、

健康的な食事にしましょう。