パイナップルの切り方には裏ワザがある!?簡単に切れる方法を解説!
パイナップルを食べたくても、
皮が硬そうで切り方がわからない
という人も多いのではないでしょうか?
スーパーで売っている丸ごと1個を買うと
切るのが難しそう。
だけど、カットパインは妙に高い…。
そんな時は思い切って
丸ごと1個買ってみましょう!
パイナップルは
上下と皮を切って等分するだけと、
意外とシンプルな切り方で
綺麗に切ることができます。
無駄なく切れる裏ワザや、
お店で出てくるような
パイナップルボートを作れる
裏ワザもご紹介します。
パイナップルの切り方はどれが正解?裏ワザを使って簡単にカット!
簡単なのにおしゃれに切れる裏ワザ
- 最初にパイナップルの上と下を切り落とします。
- 切ったところを底にしてパイナップルを立てて、縦横に切って4等分にします。
- それぞれの芯を切り落とします。皮側を押さえて、手を切らないように注意しましょう。
- 皮に沿って切り込み、皮と実を切り離します。
- 実の部分だけを食べやすいサイズに切ります。
- 切った実を皮の上にバランスよく並べれば出来上がりです。
適度に実をずらして置いたり、
いくつも並べたりすると
より綺麗に見えますよ。
パーティーなど
おもてなしにも使えるカットです。
硬くて切るのが大変そうな
パイナップルですが、
切り方自体は意外と単純ですね。
下記サイトの動画や写真も参考にご覧ください。
パイナップルを無駄なく切れる裏ワザ
- タオルで葉の部分を覆って掴み、もぎ取ります。
- 上下をそれぞれ約2cm切り落とします。
- 立てて置いて表面の皮を削ぎ落とします。内部に茶色い部分が水玉模様のように残りますが、これはひとまずそのままにして、皮だけを切ります。
- 先ほど残した茶色い部分は、らせん状に並んでいるはずです。
- そのらせんに沿ってV字に切れ込みを入れ、茶色い部分を切り取っていきます。
- それを全部切り終わると、細いらせん模様がネジネジ巻き付いているような形になります。それを縦長に8等分にし、芯を切り落としたら完成です。
串に刺せば南国の屋台に並べられた
冷やしパインと同じようになりますよ。
最初に8等分に切ってから
皮を切ろうとすると、
茶色い部分を取るために
分厚く切り落とすことになってしまいます。
しかし、今ご紹介した方法なら、
余す所なくカットすることができて
無駄がありません。
コツは茶色い部分をV字に切る時に、
少しずつ切っていく事だそうです。
下記サイトの写真付き解説も参考にご覧ください。
おうちでパイナップルボートを作れる裏ワザ
- 葉のついたままのパイナップルを縦に半分に切ります。
- 切った半分の上と下に切り込みを入れます。パイナップルの皮まで貫通しないように注意しましょう。
- 両サイドにも切り込みを入れます。皮に沿ってカーブを描くように切るのがコツです。
- 裏返しにして、2で入れた切り込みの部分に水平に切り込みを入れます。これがボートの底になるので、皮を切り落とさないようにしましょう。
- スプーンを使って、切り込みを入れた実の部分を取り出します。
- それを角切りにして、皮でできたボートに入れればパイナップルボートの完成です。
半分のボートに1個分の実を入れたら、
ボートからこぼれ落ちて美味しそうですね。
下記サイトの写真付き解説も参考にご覧ください。
切り方とあわせて知りたい!パイナップルの正しい保存方法とは?
パイナップルの保存方法は、カット前なら冷蔵、
カット後なら冷凍が正解です。
カット前のパイナップルは冷蔵保存
- 葉が長い場合は付け根のギリギリのところで切り落とします。手でもぎ取ると果肉がえぐれて傷みやすくなる可能性があるので、包丁で綺麗に切りましょう。
- 紙袋に入れるか新聞紙で包み、葉のついている方を下向き、つまり逆さにして、冷蔵庫の野菜室に立てて入れます。
逆さにすることで、
通常は下に集まる甘味が
パイナップル全体に広がって
美味しくなると言われています。
冷蔵で4~5日ほど保存できます。
カットパインなら冷凍保存
- 金属トレイにオーブンシートかラップを敷き、カット済みのパイナップルを並べます。
- 約1時間、冷凍庫に入れておきます。
- 凍ったら冷凍用の保存袋に移して、冷凍庫で保存します。
最初から
保存袋に入れて冷凍してしまうと、
パイナップル同士がくっついて、
解凍する時にボロボロになってしまう
恐れがあります。
一度表面を凍らせることで、
パイナップル同士が
くっつきにくくなりますよ。
また、保存袋に入れる時は、
パイナップル同士が重ならないよう、
できるだけ平らにして
空気をしっかり抜いておくと
傷みにくくなります。
冷凍すると、
カットパインでも約1ヶ月持ちます。
ただし、皮は冷凍できません。
解凍して食べる時は、
冷蔵庫に移して約30分おき、
半解凍の状態で食べるのがおすすめです。
完全に解凍すると、
パイナップルの味が汁になって
流れ出てしまうので注意しましょう。
半解凍してアイスやヨーグルトの
トッピングにしたり、
解凍せずに冷凍パインとして
アイスのように食べたりするのも良いですね。
カットパインだけど少しの間だけ保存したい時や冷凍したくない場合は冷蔵保存
- カットパインを一つずつラップで包みます。乾燥させないように、ぴったりとラップをしましょう。
- ジッパー付きの保存袋か、密閉できる容器に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。
一旦カットしてしまうと、
切った表面から傷んでいくので、
冷蔵保存ではあまり日持ちはしません。
冷凍するほど長く保存するわけでないなら、
冷蔵保存して早めに食べましょう。
まとめ
皮が硬そうなパイナップルですが、
切り方自体はそこまで難しくは無いので、
意外と簡単に自宅で切れそうですね。
屋台に並んでいるような串のパイナップルや、
おしゃれなお店で出てくる
パイナップルボートも作ることができるので、
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?