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作れる野菜炒めの種類が増える?味付けを簡単にできる調味料はこれ!

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野菜炒めは簡単に作れて、

野菜も摂れて便利ですが、

毎回同じような味付けになりがちです。

 

野菜炒めの味付けに使える調味料には、

定番の醤油の他に

焼き肉のたれやオイスターソース、

ナンプラーなどがありますよ。

 

 

使いこなしてマンネリ防止!?野菜炒めの味付けが簡単にできる調味料TOP7!

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それでは、野菜炒めの

調味料トップ7をご紹介します。

 

これを参考にして、

味付けのレパートリーに

取り入れてみてくださいね。

 

1位 醤油

野菜炒めの基本の味付けは醤油ですね。

和風のベーシックな

野菜炒めを作りたい時には

醤油が欠かせません。

 

2位 焼き肉のたれ

焼き肉にした時に、買ってきたたれが

余ってしまう事も多いですよね。

この余った焼き肉のたれは

炒め物の味付けに使うと、

かなり食欲をそそる味になりますよ。

 

濃い目の味になるので、

食べ盛りの男子に特に人気です。

ラー油を足して

ピリ辛にするのも美味しいですよ。

 

3位 オイスターソース

オイスターソースの野菜炒めも

美味しいですよ。

魚介類を入れる時にもぴったりですね。

 

味噌やケチャップを足すと

貝のうま味がさらに引き出せます。

ニンニクや七味唐辛子で

メリハリをつけるのも良いですね。

 

4位 ナンプラー

自宅に持っている人は

あまり多くないかもしれませんが、

ナンプラーを使うと

アジアンな炒め物になりますよ。

 

東南アジアの屋台で食べるような

野菜炒めが自分で作れちゃいます。

レモン汁をかけると

さっぱりするのでおすすめです。

 

5位 味噌

味噌で味付けすると、

和風の野菜炒めでも雰囲気が変わります。

 

和食献立の日のしょうゆ味に

マンネリを感じたら、

味噌に替えてみるのも良いですよ。

 

さらに蜂蜜を少しだけ入れると、

塩気がまろやかになります。

 

6位 ウスターソース

ウスターソースで味付けした

野菜炒めは子供たちにも大人気です。

 

濃い味がお好みなら、

焼き肉のたれと合わせるのも

おすすめですよ。

 

バターを足すとまろやかに、

七味唐辛子を足すと

大人向けのピリ辛にアレンジできます。

 

7位 めんつゆ

めんつゆを使えば、

野菜の甘みを感じられる

優しい味付けになります。

 

濃い味付けを避けたい

小さなお子さんの

お食事にもおすすめです。

 

また、マヨネーズを加えると

まろやかでコクがでますよ。

 

大人向けなら、ニンニクや

ショウガのチューブを足せば、

さらにごはんが進むので試してみてくださいね。

 

作り方のコツをマスター!野菜炒めの作り方のポイントを簡単におさらい!

f:id:aochankunkun:20210404114152j:plain切れ味のよい包丁を使う

切れ味の悪い包丁で切ると、

野菜をつぶしてしまいやすく、

野菜から水分が出てしまいます。

 

水分が出ると

炒めても水っぽくなってしまい、

あまりおいしくなくなってしまいます。

 

その為、よく切れる包丁を使って

野菜をつぶさずスッと切るのが良いですよ。

 

中火で炒める

野菜にはペクチンという

食物繊維が含まれていて、

これが水分をキープしています。

 

しかし、ペクチン

75度以上の熱で壊れてしまうので、

中火までの火加減にすると

水っぽくなりにくいですよ。

 

強火でササっと炒めて、

野菜をシャキッとさせる

という方法もあるのですが、

これはスピード勝負なので技術が必要です。

 

強火で一気に炒めて、

ペクチンが壊れる前に完成させて

水分が出ないようにしています。

 

料理人なら

素早く的確に調理ができるのでしょうが、

真似するのは中々難しいです。

 

しかも一般家庭のキッチンでは

プロが使うような火力も出ないので、

強火にすると結局野菜から

水分が出てしまう恐れがあります。

中火にしておく方が確実ですね。

 

水っぽくなってしまったら、水溶き片栗粉

包丁の切れ味や火加減に注意しても、

やっぱり野菜から水分が出てしまう事も

あるかもしれません。

 

水分が出ると味がぼやけてしまい、

調味料をさらに追加しないとちょっと…

という状況になってしまいます。

 

そんな時は

水溶き片栗粉でとろみをつけると

水気が減って、

追加する調味料が少なく済みますよ。

 

肉には下味を

小間肉やバラ肉などを入れる時は、

肉に下味をつけておくのが

美味しくするポイントです。

 

炒める前に

酒、塩コショウで下味をつけて、

片栗粉をまぶしておきましょう。

 

そうすると

うま味や肉汁が流出しにくくなり、

肉自体も柔らかくなりますよ。

 

炒める順番に注意

最初に肉を炒めて、火が通ったら

一度取り出しておいて、

野菜を炒めます。

 

肉を長時間炒めすぎると

硬くなってしまうので、

ここでひと手間加えると

柔らかいまま食べられますよ。

 

野菜は先に火が通りにくい

人参や玉ねぎを炒めて、

それから火が通りやすい

キャベツやモヤシなどを炒めましょう。

 

こうすると火が通りやすい野菜が

焦げるのを防げて、ムラが無くなります。

 

均一に各野菜に火が通るように、

大きさを揃えて切っておくのも

ポイントです。

 

魚の缶詰や卵などを入れるときは、

野菜を炒めた後に追加しましょう。

 

調味料は最後に

野菜を炒め終わったら、

最後に調味料を入れて仕上げます。

 

水分でしんなりしてしまわないように、

サッとかけて混ぜ合わせます。

 

塩分が入ると浸透圧で

野菜から水分が出てきてしまうので、

最後に短時間で味付けるのが

ポイントですよ。

 

まとめ

マンネリになりやすい野菜炒めですが、

調味料を変えれば

色々な味付けになりますね。

 

和風やアジア風、濃い味や優しい味、

ピリ辛など好みにあわせて選べます。

 

普段試したことの無い調味料があれば、

この機会に試してみてくださいね。