暮らしに役立つ情報をお届け!

暮らしに役立つ情報をお届けします。

MENU

野菜スティックのごちそうソース?アンチョビソースの作り方を解説!

f:id:aochankunkun:20210408182446j:plain

野菜スティックって、たまに

飽きてしまうことがありませんか?

 

そんな時でも野菜スティックを

パクパク食べられちゃう方法が

アンチョビソースにつけることです。

 

カタクチイワシの塩漬けの

アンチョビを使ったソースは

塩気があってうま味の詰まった

濃厚な味で、

シンプルな野菜スティックを

ごちそうに変えてくれます。

 

 

野菜スティックをおいしく食べられる大人味ソース!?アンチョビソースを作ろう!

f:id:aochankunkun:20210408182517j:plain

簡単なアンチョビソースの作り方は、

マヨネーズとアンチョビペースト、

お好みでお酢を加えて混ぜるだけです。

 

マヨネーズ大さじ4に対して、

アンチョビペーストとお酢

どちらも大さじ1くらいが適量ですよ。

 

これに生野菜や茹でた野菜を

ディップして食べると、

野菜によくあって

おつまみにもぴったりです。

 

もう少し凝ったソースを作りたいなら、

にんにくやオリーブオイル、

生クリームなども使って作る方法があります。

 

その場合の材料はこちら

  • にんにく 1個
  • アンチョビ 2枚
  • オリーブオイル 200ml
  • 牛乳 適量
  • 生クリーム 100CC

 

まずはニンニクの芯をとって

水から茹で、さらに牛乳で煮ます。

こうするとニンニクの臭みが取れるそうですよ。

 

ニンニクは包丁でたたくか、

簡単に作りたい人は

フードプロセッサーにかけます。

 

オリーブオイルに

刻んだアンチョビを入れて火にかけ、

ニンニクと追加のオリーブオイル、

生クリーム、塩コショウを混ぜたら完成です。

 

生クリームを入れなければ、

数週間も持つそうですよ。

 

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧くださいね。

ameblo.jp

 

アンチョビは3枚におろしただけの

フィレの缶詰や瓶詰、

ペースト状のチューブの形状で

売られていることが多いです。

 

ペースト状になっていれば

ソースを作る時は

そのまま使えるので便利ですね。

 

フィレの場合は、

フードプロセッサーなどで

細かくしてから使うと良いでしょう。

 

なお、アンチョビは塩漬けになっているので、

入れ過ぎると

ソースが塩辛くなってしまう場合が

あるので注意しましょう。

 

また、アンチョビソースは

野菜スティックをつけるだけではなく、

他にも様々な使い方ができます。

 

例えばパスタに使えばうま味が良く出て、

特に魚介類との相性は抜群です。

 

トマトやキャベツとあわせて

パスタにするのもおすすめですよ。

 

「たことアンチョビのパスタ」の作り方は

こちらをご覧ください。

delishkitchen.tv

 

「トマトとアンチョビのパスタ」の作り方は

こちらをご覧ください。

www.food-sommelier.jp

 

「ツナとアンチョビのペーストのブカティーニパスタ」

の作り方はこちらをご覧ください。

allabout.co.jp

 

また、カリッと焼いたトーストや

クラッカーにのせて

カナッペにするのも美味しいですね。

 

ホームパーティーなどで出せば

かなり評価が高いのではないでしょうか。

おしゃれな割に簡単に作れるのもポイントです。

 

「きのことアンチョビペーストのカナッペ」の

作り方はこちらをご覧ください。

recipe.yamazakipan.co.jp

 

 

野菜スティックでなく、

野菜とアンチョビソースを

炒める方法もあります。

 

シンプルなやり方ですが

野菜の甘みを引き出し、

アンチョビソースの塩っ気が

程よくあいます。

 

晩酌のおともにピッタリですね。

 

「焼きキャベツのアンチョビソース」の作り方は

こちらをご覧ください。

erecipe.woman.excite.co.jp

 

 

「たことじゃがいものアンチョビソース炒め」の

作り方はこちらをご覧ください。

www.marukome.co.jp

 

 

アンチョビとバターで作った

アンチョビバターを、

蒸したジャガイモにつけて

食べるのも絶品です。

 

このアンチョビバターは

アンチョビのうま味が

バターのコクとマッチして、

野菜炒めやチャーハンなどに

隠し味として使うこともできます。

 

冷蔵庫で固めて保存もできますし、

冷凍保存なら約1か月も持つそうですよ。

 

「蒸しポテトのアンチョビバター」の作り方は

こちらをご覧ください。

kurashinista.jp

 

 

検証、野菜スティックのソース!アンチョビソースとバーニャカウダソースは別物?

f:id:aochankunkun:20210408182618j:plain

アンチョビソースと同じようなもので、

バーニャカウダソースもありますね。

 

どちらも同じものに思えますが、

違いは温度です。

 

アンチョビソースは主に

野菜スティックにつけて食べるもので、

冷たいものから常温くらいが

一般的ですね。

 

一方、バーニャカウダソースは

野菜を温かいソースにつけて食べるものです。

 

「バーニャ」が「ソース」、

「カウダ」が「熱い」という意味で、

熱いソースのことを指していますよ。

 

日本ではバーニャカウダソースも

アンチョビソースと同じように

小さなココットなどに入れることが

多いですが、本来は鍋で出します。

 

小鍋にソースをいれてテーブルに置き、

下から火にかけて温めながら、

野菜をつけて食べるものです。

 

チーズフォンデュと同じような食べ方ですね。

 

その為、アンチョビソースは冷たく、

バーニャカウダソースは温かいものという

違いがあります。

 

また、バーニャカウダソースは

アンチョビ、ニンニク、オリーブオイル

などで作るのが一般的ですが、

アンチョビソースはアンチョビを使った

ソースであること以外は、特に決まりがありません。

 

マヨネーズと混ぜたり、

バーニャカウダソースのように

ニンニクやオリーブオイルと

合わせたりすることもあります。

 

まとめ

アンチョビソースは

魚のうま味がでていて

組み合わせた素材の美味しさを

引き出してくれますね。

 

温めてバーニャカウダソースとして

使うこともできます。

 

野菜スティックを

とっても美味しいごちそうに

変えてくれるだけでなく、

パスタや炒め物など

様々な使い方ができるので便利です。

 

美味しく便利なアンチョビソースを

手作りしてみてはいかがでしょうか?