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防災グッズで本当に必要なものは?今すぐ知りたい子供を守る知識!

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日本は地震や大雨など

災害が比較的多い国と考えられます。

 

日常的な備えが

万が一の時に生きてくるので、

必要な防災グッズをしっかり

用意しておきたいですね。

 

特に子どもがいるなら、

一般的な防災グッズだけでなく、

子ども用のグッズが必要です。

 

子ども用としては、

オムツ替え用品やミルク・授乳用品、

離乳食やおもちゃなどがおすすめです。

 

 

防災グッズを揃えよう!本当に必要なものを選んで子供の安全確保!

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揃えた防災グッズは、

避難所に行く時に持って行く

防災リュックに入れておくものと、

自宅の備蓄として置いておくものに

分けられます。

 

小さな子どもがいる家庭なら、

災害時でも避難所で

長期間過ごすのは特に大変です。

 

その為、

自宅が安全なら自宅にいる方が

快適な場合も多いようです。

 

避難所に一時的に移動したとしても、

子連れの場合は自宅に戻れるなら、

帰宅する方が良いという意見もあります。

 

そう考えると、

防災リュックに入れるのは

1日~2日分程度にして、

自宅に備蓄として

1週間分くらいの必要なものを

揃えておくのが良さそうです。

 

子連れで避難するなら、

あまりに重い荷物は持てないので、

現実的にも持って避難できる量は

限られてきますね。

 

まず、基本的な防災グッズをご紹介します。

食料

防災用の食料と言えば、

昔は乾パンのイメージでしたが、

今ではかなり幅広いメニューの

非常食が販売されています。

 

ごはん系は白米だけでなく

カレーや五目ごはん、ピラフなど、

また、長期保存ができる

パンの缶詰もあります。

 

おかずも肉じゃがやハンバーグ、

豚汁など様々ですし、お菓子も

ビスコなどの保存食用が出ています。

 

大人ももちろんですが、

子どもの好みに合わせて

美味しく食べられるものを

用意するのがおすすめです。

 

災害時はいつも以上に

食事が大事になるので、

食べ慣れない保存食が

美味しくなかったり、

好みの味でなかったりすると、

ストレスの原因になる可能性も。

 

特に子どもは好き嫌いで保存食を

食べてくれない可能性もあるので、

普段試しに食べてみるのも良いでしょう。

 

アレルギーがある場合は、

避難所に行っても

アレルギー対応の食料を

入手できない可能性があるので、

食べられるものを

多めに揃えておくと安心です。

 

水は人間が生きていくのに必須です。

1人1日で3Lの飲み水が必要と

言われているので、

家族の人数分を用意しましょう。

 

特に、赤ちゃんでミルクが必要な場合は

1日に飲む量を想定して用意しましょう。

 

着替え

断水になったり、

避難所生活になったりすると、

頻繁に洗濯するのは難しく、

避難時の服装でずっと過ごすことに

なる場合もあります。

 

特に夜に災害が起きた場合、

寝間着のまま避難して着替えがない!

なんてことになったら辛いです。

 

下着と着替えの服、

防寒着もあると良いですよ。

 

また、ロングスカートがあれば、

それをかぶって中で着替えたり、

授乳をしたりできて、

個室のトイレがない場合も

目隠しになって便利です。

 

簡易トイレ

断水になるとトイレが使えなくなり、

自宅でしばらく過ごす場合は

臭い問題が発生する可能性が高いです。

 

防臭機能付きの

簡易トイレがおすすめです。

 

モバイルバッテリー

情報収集や連絡手段として

スマホや携帯電話は手放せないでしょう。

 

その分、バッテリーを

確保しておくことも重要です。

 

外出先で被災した時の為に、

普段から持ち歩いておくという人も

多いようです。

 

救急セット、薬

絆創膏や風邪薬などの他に、

子ども用の薬も用意しておくと

良いですよ。

 

災害時に子供用の医薬品を

手に入れるのは難しいので、

普段使っている薬や、風邪薬、

保湿クリームなどを持っておくと安心です。

 

上記に追加して、

子ども用で年齢に応じて

必要なものを揃えましょう。

 

0~1才

オムツ

赤ちゃん連れにとって

オムツは必需品です。

 

普段から備蓄を兼ねて

多めに購入しておくと安心です。

 

おしりふき

オムツ替えの時以外にも

何かと使えます。

 

消臭袋

オムツの臭いを防いでくれて便利な

消臭袋は普段から便利ですが、

ずっとゴミを捨てられずに

置いておくことになる状況では、

より一層を重宝します。

 

生ゴミや簡易トイレの

ゴミを捨てる時も使えます。

 

ミルク、哺乳瓶、授乳ケープ

普段母乳だけの場合でも、

ミルクの準備をしておくのが

おすすめです。

 

災害時はお母さんの水分不足や

体調不良、ストレスなどで

母乳がいつものように

出なくなることもあるようです。

 

離乳食

レトルトなどの市販の離乳食を

ローリングストック式に

常備しておけば、

賞味期限切れも防げて、

子どももある程度

食べ慣れておくことができます。

 

母子手帳、健康保険証

母子手帳は身分証明書として

使える場合もあります。

 

赤ちゃんの時は普段から

持ち歩いているママも多いでしょうが、

災害時にも役立つかもしれません。

 

2才~小学校

オムツ、おしりふき、消臭袋

2才前後でオムツが外れる前や

トイレトレーニング中は、

オムツなど一式を用意しておきましょう。

 

おもちゃ

避難所での生活になると、

子どもが飽きてしまって、

騒いでしまう場合も。

 

子どものストレスも溜まりますし、

周囲の目も気になるので、

夢中になれるおもちゃがあると

良いでしょう。

 

 

あなたの為の防災グッズは?厳選した本当に必要なもの女性編!

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生理用ナプキン

災害時でも生理になる可能性は

充分考えられます。

 

支援品の生理用ナプキンが

すぐに手に入るかわからないので、

使い慣れたものを

多めに持っておくと良いでしょう。

 

保湿クリームやリップクリーム

毎日やっているスキンケアが

できなくなる可能性があります。

 

せめて保湿できるクリームなどを

持っていると良いでしょう。

 

肌に優しい成分のものなら

子供と共用できます。

 

拭き取りシート、ドライシャンプー

避難所生活や、自宅にいても

断水している場合は、

お風呂にもしばらく入れなくなります。

 

体を拭くシートや、水のいらない

ドライシャンプーがあれば

少しでも不快感を抑えられるでしょう。

 

アロマオイルなどリラックスできるもの

あなたの好きな香りなど、

リラックスできるものを持っていると

ストレス軽減になります。

 

命に関わるものではないと

後回しになりがちですが、

災害時のストレスはかなり大きいので、

それを緩和できるものがあると良いと

言われています。

 

 

まとめ

子どもがいる場合、年齢によって

被災時に必要なものが変わったり、

服などのサイズが変わったりするので、

定期的に見直しをした方が良さそうですね。

 

また、ママの為の防災グッズは、

生理用品以外では

ストレスを軽減できるものも多いです。

 

ママのストレスが溜まっていると

子どもにもそれが伝わりやすいので、

お互いに少しでも快適に過ごせるよう

防災グッズを用意しておきましょう。